本質で生きるマインドフルネス

努力に疲れたあなたに贈る逆説的・幸福論

洞察

平和

あなたの心が平和なとき、 その目に映るあの人も平和。 そして、世界も平和。 なぜなら、あなたの心が平和だから。 もうあなたは聞き飽きたかもしれない。 しかし、言わずにはいられない。 真の平和とは、単純に「戦争がない」という外形的な状況を指すので…

瞑想録・生きる意味

第1章 生きる意味の探求 「僕が生きる意味は何だろうか」 この壮大なテーマは、僕たちに中毒症のような魅力を感じさせる。 「今世で自分に与えられた使命が、どこかにあるに違いない」 「僕はこれが好きだから、これかもしれない。」 「あれは苦手だから、…

簡素な心

モノが少ない簡素な部屋では、のびのびと動くことができる。 なぜだろうか。 それは空間によるのではないだろうか。 空間では動線が確保される。 空間では視界も開ける。 このように、空間とは解放感をもたらす。 解放感があるとき、自由がある。 簡素である…

線香にみる永遠

一本の線香に火をつける ただ線香を焚くために 線香の先端が橙色に光る さっきまでそれは、茶色い棒状の物体だったのに 炎と融合し、化学変化を起こしているようだ そこから発する煙は、その産物なのだろう この茶色の棒は、燃焼することで分解・気化し、大…

あなたがやらなくても

あなたがやらなくても誰かがやる。 あなたがあれこれ取り計らわなくても世界は動く。 あなたがどんなに抵抗しても、時は流れ地球は回る。 それが自然の摂理というもの。 だから、あなたはあなたにできることだけやればいい。 あなたができないことは、誰かに…

期待 ~百害あって一利なし~

期待は百害あって一利なし。 そう。 他者が自分の思いどおりに動くかどうかは、自分にはコントロールできないこと。 そして、期待が外れたとき、相手を責める心が起きてくる。 このように、誰かへの期待は、与えてもらうことを求める依存的態度。 また、自分…

祈り

もし今あなたが何もできそうにないのなら、ただ祈るのもいいのかもしれません。 もちろん、あなたが祈ってもいいと思ったらでけっこうです。 祈ることなどばかばかしいと思考が強く抵抗するのなら、やめておくことです。 そのときは「何もしない」ということ…

愛しようとしないことが愛

はいどーも。 今日はちょっと愛について話してみましょうかね。 大きなテーマですが、まあお茶でも飲みながら気軽に読み流していただければと思います。 起・愛さなければならないという苦しみ 「愛さなければならない」 「しかし、愛し方がわからない」 「…

美とは清潔であること

写真提供:『京都フリー写真素材集』様 あなたは建仁寺などの禅寺に行ったことはあるでしょうか。 モノが少なくて華やかさはないけれど、きれいに掃除された廊下や整えられた庭園。 もしここに美しさを感じたのなら、本当に必要な美とは何か、少し考えてみま…

不作為 = 真の勇気

まだ起こっていないことに対して、こんなことが起こらないようにと身構える。 すると、身構えるほど余計な緊張が生まれる。 また、「準備すべきもの」は際限なく増えていく。 ならば、起こることを許せばいい。 既に起こったことに対して、こんなことがあっ…

あきらめるという貢献

本当はもうこれ以上、やり続けたくない。 でもここであきらめてしまったら、自分の居場所がなくなってしまう。 周りにも迷惑がかかってしまう。 そして、あきらめることに罪悪感を抱く。 あきらめたいと思う自分を責める。 あなたはそのように苦しんでいるか…

あるがままの体感 ~或る秋の日に~

9月上旬の某日。 朝、空にはうろこ雲が漂っていた。 そして涼しく、肌にここちのいい気温だった。 窓からは乾いた爽やかな風が吹き入る。 「もう秋だなあ」 正午近く、空の様相は変わっていた。 太陽はギラギラと強い光を大量に発していた。 暑い。 北の空に…

逆説的・解決法

求めれば求めるほど、求めたものは遠ざかる。 だから求めない。 解決しなければならないと躍起になればなるほど、自分で問題を創造することになる。 だから解決しようとしない。 これが究極の問題対処法である。※ このことの有効性を理解したとき、むやみな…

大自然に立ち戻る

大自然には本来、締め切りというものはない。 締め切りを設定していなくても、季節が来れば花は咲くし、鳥たちは巣を作り終える。 ものごとは完璧なサイクルによって、おのずと循環している。 生命とはこういうものなのだろう。 「いついつまでにこれこれを…

「道具」の支配から脱する

思考というものは便利な「道具」です。 ものごとを部分的に切り取ったり体系立てたりして、僕たちが把握する助けとなります。 実際、思考によって我々人類は技術発展などを成し遂げてきました。 しかし、思考に過剰に価値を付与するあまり、我々は思考が「道…

争いから離れる

戦争や喧嘩など、表立った争いだけが争いではない。 「私は正しい。あなたは間違っている」 「これは優れている。あれは劣っている」 「こんな状態になれば勝ち。あんな状態は負け」 違いに対して価値判断が加わると、日常生活でさえも争いとなることがある…

大丈夫

過剰に「キラキラした」言葉や綺麗ごとが苦手な僕ですが、そんな僕でも好きな言葉があります。 それは「大丈夫」という言葉です。 なぜならこの言葉は、究極的な真実を述べた言葉だと感じるからです。 あなたは今、苦しみのなかにあるでしょうか。 どんな想…

逆説的・幸福論

幸福になろうとするとき、僕たちは幸福ではないのかもしれません。 なぜなら、幸福に「成ろう」としているからです。 不幸であること もし、僕たちがポジティブな気分であることだけが幸福だと思っているのなら、既に僕たちは不幸なのかもしれません。 なぜ…

それはそれというだけ

それはただ、それというだけ。 それ以上でもそれ以下でもない。 そこには本来、意味はない。 それを特別なものに細工したがるのは、僕たちの心の仕業なのかもしれない。 しかし、それを特別だと思う心もまた、そうであるというだけ。 それを細工することもま…

「認める」ということ【洞察の詩】

僕は頻繁に、「認める」という言葉を用います。 それは、人間として健全に生きるうえで、この「認める」ということの重要性を体感してきたからです。 この言葉にあなたはどのような印象をお持ちでしょうか。 「認める」とは、困難なことでしょうか。 僕もか…

わからないことをわからないままにしておく尊さ

この情報化社会。 僕たちは、何でもわかって当然と思ってしまうことがあるかもしれません。 わからないことを恥じて、わからない自分を責めてしまうかもしれません。 だから、何でも無理に自分にわからせようとするかもしれません。 知らないことに対する罪…

適所で生きるということ

前回記事の中で、「使命」というものを深刻に考えてしまう人に向けて、植物に学び、自分に適した場所で、自分が今「できること」を淡々としていけばいいという持論を述べました。 前回記事 hamamon91.hatenablog.com さて、今回も再び、植物の生き方をヒント…

植物に学ぶ「使命」

スピリチュアルなどで、「使命」という言葉を耳にするかと思います。 これまで自分の人生に生きがいを感じられなかった人なら、この言葉を重く受け止めるかもしれません。 どこかに生前から約束された「天職」のようなものがあるのではないか。 それによって…

結果がコントロールできない理由

僕はこのブログで何度か「結果はコントロールできない」と述べてきました。 これは努力を否定するものではなく、現代社会で陥りがちな「悪あがき」から距離を置くための知恵としてお伝えしているものです。 そして、真に言いたいことは、「結果に無関心にな…

「キャッチフレーズ」と距離を置く

現代社会では様々な「キャッチフレーズ」が溢れているかと思います。 ライフスタイルに関しても、「断捨離」や「糖質制限ダイエット」など、ブームと呼べるほど多くの人に影響を与える言葉が存在しています。 これらの言葉を生き方や行動の指針として参考に…

ポジティブとネガティブを超えて

※※閲覧注意※※ 以下の文章は、一部のスピリチュアルに対して批判的な内容を含んでいる。 引き寄せの法則を実践している人のなかには、気分を害する可能性があると考えられる。 自分と異なる考えを攻撃することが目的ではない。 かつての自分と同じように、そ…

「存在」こそ私たちの正体

私たちは何者だろうか。 私たちの正体は何だろうか。 体だろうか? 心だろうか? 私たちの名前だろうか? それとも、私たちに付いた肩書だろうか? 私たちが成し遂げた業績だろうか? 周囲の人たちが、私たちに抱く人物イメージだろうか? 私たちの正体は何…

依存を減らす

現代で自由に生きていくためには、依存を減らしていく姿勢が必要であろう。 ここでいう依存とは、人の力を借りないことではない。むしろ自分が困っているときに必要な支援を依頼することは、自律的な態度であるといえるだろう。ここでは、自分の期待を押し付…

あなたはイメージよりも広大な存在

人があなたに付けたイメージは断片的なものでしかない。ある意味的を得ている部分もあるかもしれないが、それはあなたの一部を切り取ったものにすぎない。 僕もかつてはよく言われたものだった。おとなしいとか礼儀正しいとか、真面目だとか慎重だとか。 恐…

心は理屈だけでは片付けられない

先日の夜、原因不明の強い恐怖心に憑りつかれました。 まったく心当たりがないのです。 その恐怖心を冷静に観察してみましたが、根底にある原因や思い込みが何なのかわかりませんでした。 その恐怖心は眠るまでずっと存在していました。 そして、次の朝目が…