「本質」で生きるマインドフルネス

真の自由とは、「本質」のあなたで生きること

友達は多いほどいいという嘘

僕はこの記事を、人間関係に対して苦手意識がある一方で、「社交的でなければならない」と考えて、内向的な自分を否定してしまう人に向けて書きます。

 

それ以外の方には、おそらく参考にはならないだろうと思います。

 

そのことをご理解のうえ、閲覧くだされば幸いです。

 

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あなたは子供の頃、大人たちから「友達は多いほどいい」というような考えを教わったかもしれません。

 

そして、そのことを真に受けて、必死に人と仲良くしようと努めたかもしれません。

 

もちろんそのようにすることで心豊かに過ごせている人もいることでしょう。

 

しかし、どこか無理をして苦しかったり、自分に嘘を付いているような違和感があるのなら、一度立ち止まってみてはどうでしょうか。

 

その考えを疑ってみてはどうでしょうか。

 

友達は少なくてもいい

 

結論から申し上げます。

 

「友達は多いほどいい」というのは嘘です。

 

僕はこれを、根拠のない非論理的意見であると思っています。

 

嘘とまで言い切るのは乱暴に聞こえた方もいらっしゃるかもしれません。

 

たしかに、中には心から「友達は多いほどいい」と感じている人もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、誰にでも当てはまるわけではないという点から見て、論理的に「真」ではないということです。

 

真実を述べると、「友達は多くても少なくてもいい」のです。

 

つまり、友達は少なくてもいいのです。

 

もちろん、多いほうがいいと心から感じる人は、友達作りに励んでもいいのです。

 

しかし、内向的なあなたが、そんなイバラの道を選択する必要があるでしょうか。

 

あなたにとって、無理して友達を作ろうとすることは、大きなストレスではないでしょうか。

 

友達が多いことのデメリット

 

また、仏経典「スッタニパータ」のなかで、ブッダも同様のことを述べたとあるのですが、友達が多いということは、しがらみが多いということでもあります。

 

しっかり自己主張ができる人なら、そんな状態でもある程度自由に過ごせるかもしれません。

 

もしくは、多少自由が制限されたとしても、それ以上に充実感が勝るかもしれません。

 

しかし、あなたにとっては束縛となり得るかもしれません。

 

自己主張が上手くなるために訓練をすることは、たしかにとても前向きなことだと思いますが、今の自分の限界を認めてあげることも必要ではないでしょうか。

 

社交的な人の真似をする必要はないのではないでしょうか。

 

あなたは、むしろその内向性を活かすやり方のほうが、より建設的に過ごせるのではないでしょうか。

 

独りを味わう

 

実際に友達が多い人や、友達が多いことで恩恵を被れる人というのは、そういう才能がある人なのだと僕は思っています。

 

つまり、生まれ持ってそういう役割を担っているのでしょう。

 

幸か不幸か、あなたには別の役割があるのです。

 

ならば、社交的であるという役割は、その人たちに任せてはどうでしょうか。

 

そして、あなたはあなたの役割を果たすよう努めてはどうでしょうか。

 

つまりそれは、積極的に「独りを味わう」ということです。

 

「独りを味わう」とはいっても、排他的になって他者を拒絶することとは違います。

 

それは望ましい結果となりにくいでしょう。

 

大切なことは、なるべく人を傷つけないということです。

 

なるべく多くの人がプラスになるよう考慮しつつ、「独りを味わう」のが理想的なのですが、これはなかなか実現困難な課題だと思います。

 

それが難しいなら、今は人を傷つけない態度で、独りで過ごすことを目指してみてはどうでしょうか。

 

これによって少しずつ、他者と必要最小限の協調を保ちながらも、自由な時間を確保するという絶妙の距離感をつかむかもしれません。

 

また、思った以上に独りの時間は楽しいということに気づくかもしれません。

 

もしくは、やはり独りは退屈だという結論に落ち着くかもしれません。

(もちろんそうであっても何も問題はありません。)

 

いずれにせよ、それはきっと、あなたにとって有意義な時間となることでしょう。

 

補足

 

僕の経験則から申しますと、無理に仲良くなろうとして「得た」友人は、たいていその場かぎりのものでした。

 

また、無理に仲良くなろうとする姿勢は、不自然さを生むものです。

 

せっかくの努力に水を差すようで申し訳ないのですが、その不自然さはかえって人を敬遠させるかもしれません。

 

本当に必要な友人というのは、仲良くなろうとせずとも、ときが来たなら自然と引き寄せ合うものです。

 

無理に何かを変えようとしなくても大丈夫です。

 

時の流れに身を任せましょう。

 

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