本質で生きるマインドフルネス

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とうとうお香を自作する【香りを楽しむ④】

さて、僕が瞑想時に使うお香を紹介するというこの大人気(嘘)コーナー。

 

ここまでは市販のお香を取り上げてきました。

 

↓第1回

hamamon91.hatenablog.com

↓前回

hamamon91.hatenablog.com

 

何気なしに好き勝手に続けてきたこのコーナーでしたが、

 

これによって僕は、自分がいかに香りの世界の奥深さに魅せられているのかを自覚することとなりました。

 

こうなれば、自分でお香を作ってみたくなるのが人情でしょう。

 

とうとうそれが実現することとなりました。

 

ワークショップや講座に参加してではなく、

 

本当に自分一人で作りました。

 

おめでとうございます。

 

ありがとうございます。(自己完結)

 

では、ここにその報告をいたしましょう。

 

よろしくどうぞ。

 

1.陳皮パウダーを作る

 

さて、まずはお香の材料です。

 

せっかく自作しますので、「生きた素材」を使いましょう。

 

今回は、みかんの皮から陳皮を作ります。

 

実際に自分が食べたみかんの皮を水洗いし、水を切った後に数日間、縁側で干しました。

 

ただ捨てられる運命のみかんの皮が、お香へと変身するわけです。

 

廃物利用ですな。

 

で、数日後・・・

 

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水気を失ってカピカピになりました。

 

これを手でちぎって少し細かくします。

 

サクサクなので、指で簡単に割れました。

 

割っている途中から、柑橘系の香りがほのかに漂います。

 

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さて、お香の材料なので、これを粉状まで細かくしたいと思いますが・・・

 

すり鉢などで手作業で行うと、膨大な時間と労力が必要でしょう。

 

ここで文明の利器の登場です。

 

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コーヒーミル先生です。

 

コーヒー豆を挽くためではなく、お香の材料を作るためにAmazonにて購入です。

 

しかし、これが3,000円ほどで買えるとは。

 

すばらしい時代ですね。

 

 

 

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なんという飾り気のないフォルムでしょうか。

 

メーカーのロゴすら入っていません。

 

このシンプルさ、大好きです。

 

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中はこんなです。

 

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さきほど手でちぎったみかんの皮を適当に入れて・・・

 

それではコーヒーミル先生、よろしくお願いします。

 

1分間ほど作動させます。

 

コーヒーミルって初めて使いますが、けっこう大きいモーター音がしますね。

 

みかんの皮がゴリゴリとたやすく製粉されていきます。

 

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おお~、こなごなです。

 

ビンに入れたら調味料っぽくていいかも・・・

 

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できました!

 

陳皮パウダーです。

 

これを手作業でやったら何時間かかったでしょうか。

 

それが1分ほどでできるのですね~。

 

ありがとう先生!

 

2.香を練る

 

では、香原料ができましたので、ここからお香を練っていきたいと思います。

 

今回は自作陳皮パウダーがメインの材料なのですが、

 

このほかに、お香づくりに共通して必要な香原料があります。

 

それがタブ粉です。

 

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タブ粉とは、クスノキ科の樹木を粉末にしたもので、お香を練るときのつなぎとなります。

 

さすがにこれは自作できないので、ネットで買いました。

 

 

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今回の香原料、自作陳皮パウダー(左)とタブ粉(右)

 

実を申しますと、ワタクシはお香づくりに関しては、1度ワークショップに参加したのみです。

 

お香を練るというと、難しいのではないかという心配や、専門の道具がいるのではないかという懸念があるかもしれません。

 

とても気持ちはわかります。

 

が、新時代を生きていくにあたって僕は、

 

「技術や知識を身につけてから」とか、「しっかり道具をそろえてから」という考えは、できるかぎり脇に流したいと思います。

 

なので、道具はなるべく家にあるものを使いたいと思います。

 

もし必要だと感じたものがあれば、その都度入手していけばいいでしょう。

 

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今回使用する道具

・すり鉢

・麺棒

・スプーン(できれば深さがあるものを)

・計量カップと水(計量カップは注ぎ口があるものがよい)

 

・・・はい、すべて家にありました。

 

麺棒はデカいです。

 

すり鉢で香原料を混ぜるためのものなので、小さくてもいいのですが、あいにく家にあったのがこれのみだったのでね。

 

今回はこれでやってみましょう。

 

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まずは香原料をすり鉢に入れます。

 

今回はタブ粉と陳皮パウダーを1対1の割合で入れました。

 

どちらもスプーン2杯分です。

 

そしてこれらがなじむまで麺棒で混ぜます。

 

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・・・まあこんなかんじかな。

 

ここに計量カップの水を注ぎこみます。

 

粘土状になるまで、少しずつ入れていきます。

 

水が多すぎるとお香が乾きにくくなったり、カビがはえやすくなったりするので、慎重に作業します。

 

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よくわからんが、今回は習作ということで、これぐらいにしておこう。

 

1度で完璧な成功を期待するのは欲張りというもの。

 

3.香を成形する

 

では、ここからお香を成形していきましょう。

 

欲をいえば線香を作りたいのですが、

 

今回は作成が簡単なコーン型にしましょう。

 

型があれば楽なのでしょうが、まずは初回ですので、フリーハンドの苦労を味わってみますか。

 

・・・黙々と練ること約1時間半。

 

神が宿ったのか、すさまじい集中力です。

 

やはりなかなかに大変な作業でしたが、無事完成です!

 

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ほとんど道具を買い足すことなく、我が身と家にあるものでお香ができました。

 

感動もひとしおです。

 

で、これをお香として使うには、1週間ほど乾かす必要があるようです。

 

縁側で寝かせるとしましょう。

 

自作陳皮パウダーによるお香。

 

はたしてどんな香りがするのか。

 

いや~、とても楽しみです。

 

またレポしたいと思います。

 

では、今回はここまでです。

 

あなたの瞑想ライフが実り多きものでありますよう、お祈りいたします。

 

p.s.

今回の制作にあたって、以前に参加させていただいたお香づくりのワークショップの経験が非常に役に立ちました。

 

ここにお礼申し上げます。

 

ワークショップ日時・場所

 2021年2月23日(火・祝)

「昔ごはんとおやつの時間 楽や」

 https://ja-jp.facebook.com/tanoshiya.kamikawa

 兵庫県神河町にある癒しのカフェです。

 

ワークショップ講師

 愛美(アミ)さん

 兵庫県加西市で「オフィス愛美」という屋号で筆文字アート教室、アロマと手づくり石けん講座等をなさっています。

 https://peraichi.com/landing_pages/view/officeami