白鳥の街が近付いてきました。
国道156号線沿い、白鳥の中心地より少し南。
以前から、道路沿いにある森がずっと気になっていました。
「神社のようだが、ここは何だろう。」
車窓から横目で眺めますが、森の外からは中がよく見えません。
でもわざわざ寄るのもおっくうだったので、いつも車で横を通り過ぎるだけ。
今回は、ここに立ち寄ってみました。
為真白山神社
為真。
どう読むかわかりますか?
「ためざに」だそうです。
いや、読めませんよ。
以前から気になっていたこの森は、やはり神社だったようです。
駐車場がよくわからなかったので、なるべく邪魔にならなさそうな場所に、少しの間駐車させていただきました。
立派な境内です。
中央には、これまた立派な舞台があります。
神楽か、はたまた拝殿踊りか。
何に使うものなのかはわかりませんでした。
「白山神社」の名を冠していますが、ご祭神はイザナミのみで3神ではないようです。
肌で感じる空気も、あまり白山神社っぽくなかったです。
僕以外、参拝者の姿を見かけませんでした。
しかし、手入れもきれいに行き届いている様子。
地元の方々にとって、大切な場所であることは間違いないでしょう。
結局何なのかよくわかりませんでしたが、以前から気になっていた場所を調査できたということで満足です。
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為真白山神社
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http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=1535
おまけ・白鳥おどり
※このレポートには写真がありません。
その夜、白鳥おどりに参加しました。
コロナで2020年、2021年は開催されませんでしたので、3年ぶりです。
踊り会場は、白鳥駅前の新栄町です。
結構狭い道路。
踊りは夜8時から。
会場の入口で検温と消毒があり、マスクを着用して踊ります。
ポストコロナですね。
ほとんど練習せずに臨みましたが、細かい部分を気にかけなければ、ノリでまあまあ踊れるものです。
曲のテンポがどんどん速くなり、僕のテンションも自然に上がっていきます。
まさに我を忘れて、会場と一体になります。
マスクをしていたからか、それとも僕が年をとったからか(笑)、間でスタミナが切れることもありましたが・・・
休憩をはさみながらも、3時間踊り切りました。
他の踊り手たちも、思い思いに踊りを楽しんでいるようでした。
ローカル感、自由度、一体感。
白鳥おどりはやはり、僕にとっては欠かせない夏の風物詩です。