本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

瞑想録・生きる意味

第1章 生きる意味の探求 「僕が生きる意味は何だろうか」 この壮大なテーマは、僕たちに中毒症のような魅力を感じさせる。 「今世で自分に与えられた使命が、どこかにあるに違いない」 「僕はこれが好きだから、これかもしれない。」 「あれは苦手だから、…

優しくなろうとしない

「優しくなければならない」 あなたはそのように、優しい人間になろうと自己改造に挑んできたかもしれません。 しかし、どんなに努力を続けても、自分のなかの優しくない一面がムラムラと顔を出します。 「だめだ、優しくなれない」 あなたはそのように自分…

簡素な心

モノが少ない簡素な部屋では、のびのびと動くことができる。 なぜだろうか。 それは空間によるのではないだろうか。 空間では動線が確保される。 空間では視界も開ける。 このように、空間とは解放感をもたらす。 解放感があるとき、自由がある。 簡素である…

お香れぽ⑥ 天年堂「和バニラの香」

どーも、お香のコーナーです。 ひさしぶりですね。 いやあ、最近暑すぎてね。 まるでやる気が出ないのですよ。 今日も太陽がギラギラと輝いています。 強烈な日差しに、日中は家から出ることができません。 そんなときはお香を焚くというのはいかがでしょう…

とらわれないこと

壱・無執着への試み 執着とは何かにつけて自分を束縛するもの。 そのことを僕たちは、思考レベルでじゅうぶんすぎるほど心得ています。 だから執着しなければ、苦しみは少ないはず。 僕たちはそのように考えることでしょう。 すでに紀元前の時代から、ブッダ…

受け入れるということ

受け入れるとは それをそれと認めること。 それが受け入れるということ。 苦しみを苦しみと認める。 不快を不快と認める。 好きを好きと認める。 郵便ポストが赤く見えるなら、ポストは赤いと認める。 仕事が馬鹿馬鹿しいと感じるなら、馬鹿馬鹿しいと感じて…