本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

南光自然観察村 DE キャンプ

はいはい。

 

予告どおり、レポートしますよ。

 

前回記事でご紹介した、一斗缶の焚き火台。

 

その焚き火台をキャンプ場で使用しましたので、報告したいと思います。

 

hamamon91.hatenablog.com

 

南光自然観察村

 

4月下旬。

 

兵庫県佐用町。

 

県内では、南北は真ん中少し南、東西は岡山県との県境近くに位置するキャンプ場、

 

南光自然観察村に行ってまいりました。

 

はい。

 

いわゆるソロキャンプというやつです。

 

ブームに乗ったと思われるのはシャクなのですが、前からやってみたかったのです。

 

平日だったため、利用客はちらほらとしか見かけなかったのですが、施設の職員さんによると、やはり土曜日はとても人が多いようです。

 

キャンプブームの影響は大きそうですね。

 

もういつぶりかわからないぐらい久しぶりのキャンプなので、ほかのキャンプ場と比較はできんのですが・・・

 

ここのキャンプ場は、なかなかにすばらしい施設でして。

 

ちょっとその紹介をさせていただきたいと思います。

 

充実の設備

 

ほかのキャンプ場がどうかは知らないのですが・・・

 

ここのキャンプ場には、水道が通っています。

 

そのため、トイレは水洗ですし、炊事場の水も、そのまま飲めます。

 

水が安心して使えるというのは、とても便利ですね。

 

さらに、ここには浴場まであるのです。

 

シャワー付きの洗い場とバスタブも備え付けられています。

 

汗を流したり、キャンプファイアーや焚き火の後のススくささを落としたりできるのは、とてもありがたいですね。

 

宿泊ブースは、オートテントサイトやフリーテントサイトのほかに、コテージやツリーハウスなどもあるようです。

 

オートテントサイト

 

コテージ

 

テントサイトには、電源もあります。

 

バーベキューサイトも無料で使えます。

 

バーベキューコンロを持参しなくても、バーベキューが楽しめるんですね~。

 

 

あと、私は利用しませんでしたが・・・

 

ここにはフィンランド式サウナもあるようです。

 

事前に予約すれば、サウナも味わえるというわけです。

 

詳しくは、当施設のウェブサイトをご覧いただければと思います。

 

南光自然観察村 キャンプ場 佐用町 【公式】

 

清潔な施設

 

施設は全体的に清潔でした。

 

清掃が行き届いているのでしょうね。

 

トイレが汚かったらどうしようと思っていたのですが、それも取り越し苦労でした。

 

きれいな水洗トイレ。

 

トイレットペーパーも備え付けられています。

 

炊事場もこの通り。

 

 

 

 

ゴミは捨てて帰れます

 

キャンプ場はゴミの持ち帰りが定石かと思いきや・・・

 

ここにはゴミ置き場が設置されています。

 

ゴミは可燃物や不燃物等に分別のうえ、捨てて帰ることが可能です。

 

これは本当にありがたい!

 

 

キャンプレポート

 

それでは、私が実際に利用した様子をお伝えしましょう。

 

①オートテントサイト

 

私はオートテントサイトを利用しました。

 

サイトまで車を乗り着けることができます。

 

離れの駐車場から荷物を運んだりしなくていいので、とても便利ですね。

 

 

オートテントサイトは全部で24区画あるのですが、当日は私以外に2組が利用しているようでした。

 

隣の区画に利用者がいないので、気兼ねなく使えます。

 

平日でよかった!

 

さて、やることもないので・・・

 

ブルーシートの上でのんびりします。

 

想定外だったのですが、キャンプ中は終始風が強く、私が載っていないとブルーシートが飛ばされてしまいます。

 

受付でペグを借りて、ブルーシートを留めます。

 

ペグは無料で貸していただきました。

 

ありがとうございます。

 

②テント設営

 

私の車は、寝泊まりできる広さがじゅうぶんあります。

 

また、春なので気温も穏やかです。

 

テントを設営しなくても車中泊が可能なのですが・・・

 

せっかくキャンプ場に来たので、テントに泊まることにします。

 

というわけで、10年前に登山用に購入して、1度も使ったことのなかったテントを組み立てます。

 

インターネットで確認しつつ、案外簡単に設営できました。

 

 

おお!

 

なんかキャンプっぽい。

 

夜が近づいてきましたので、夕食と焚き火を始めます。

 

③自作焚き火台使用

 

ここで焚き火台の登場です。

 

 

キャンプビギナーな私は、焚き火の点火ができるかどうか心配です。

 

そこで火がつきやすく、燃え尽きるのが早いという針葉樹の薪を使いました。

 

ちなみに広葉樹の薪は身が詰まっており、その逆の特性があるということです。

 

火を早くつけたいなら針葉樹の薪を、火を長く持続したいなら広葉樹の薪を使用するというかんじですかね。

 

おかげさまで、無事に点火できました。

 

一度薪に火がついたら、あとは都度に薪を足し入れてOKです。

 

しかし、大変に残念なことですが・・・

 

ああ、やっぱり焚き火って癒される。

 

・・・とはなりませんでした。

 

キャンプ場はとても風が強く、焚き火台の開口部から灰がどんどん飛び出てしまうのです。

 

近くの区画にほかに利用客がいなかったのは幸いでしたが、今後、灰が飛び散らないようにする配慮が必要となってくるかと思います。

 

何はともあれ、焚き火台の用をなしたので、よしとしましょう。

 

 

そして夜は更けていきます。

 

4月下旬にもかかわらず、大変に寒かったですが・・・

 

星空がとても美しかったです。

 

自然に囲まれて、本当に久しぶりにぐっすり眠れました。

 

さて、人生初のソロキャンプ。

 

色々面倒なので、たぶんもうやらないと思いますが、楽しかったです。

 

あなたも興味おありなら、体験なさってはいかがでしょうか。

 

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南光自然観察村

電話・FAX 0790-77-0160

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www.nanko-camp.com