本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

存在への絶対的自信

あなたは自分の存在に絶対の自信を持っていい。


今は持てなくてもいい。


しかし、真実として、あなたの存在は絶対なのだ。




あなたが・・・




どんなに失敗しようと。


どんなに人から批判されようと。


どんなに自分に惨めさを感じていようと。


どんなに他人が優れて見えようと。


どんなに自分が劣って見えようと。


どんなに自分のことが嫌いであろうと。


どんなにできない自分が許せなかろうと。


どんなに原因不明の倦怠感を感じても。


どんなに無力感を感じても・・・




それらに関わりなく、あなたはたしかに今、そこに存在しているのだ。


あなたの心は苦しくて、あなたから離れ、過去や未来に逃避しようとするかもしれない。


今はそれでいいのだ。




たとえそうであったとしても、意識をそっと呼吸や体に置いてみると・・・


たしかに今、そこにあなたは存在しているはずだ。


これは紛れもない事実だ。







あなたの存在は絶対なのだ。


だから、自分の能力や人の評価に関わらず、あなたの存在には絶対的に価値があるのだ。





能力や人の評価や行動結果は、一時的で相対的なものだ。


しかし、あなたの存在は、あなたが生きている限り、途切れることなく永続的に続くものだ。


だから、存在への自信こそ、真の自信なのだ。


存在への自信が持てれば、外的要因に対する自信は後からどうとでもなる。


僕はマインドフルネスを深めることによって、そのことを確信した。




これはボジティブシンキングでも虚勢でもない。


自分自身に評価を下さずに忍耐強く観察した結果、得られた洞察だ。