本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

チャクラワーク in 岐阜ヨガの家

先日、「岐阜ヨガの家」でチャクラワークを受講しました。

僕は関西に在住しているのですが、以前から何かと縁がある岐阜県で、これまた縁があって、チャクラについて学ばせていただく運びとなりました。

僕は岐阜に招かれているのか!?



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はるばる(とも思わないが)岐阜へ到着〜


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岐阜駅前の広場には黄金の信長公像がある!



さて、皆さんはチャクラをご存知でしょうか。

ここで簡単に説明しますと・・・

チャクラとは、ヨガなどで見られる東洋的な生命概念で、僕たちの体に存在すると言われるエネルギーセンターです。

その数は全部で数百から数千と、諸説あるようです。

主要なものは体の脊柱線に沿って、会陰から頭頂部まで7つあると言われています。

(これも、6つや8つなど諸説あるようです。)

一般的にチャクラと言われるものは、この主要な7つのチャクラを指しています。

しかし、エネルギーセンターとはいっても、心身の調子だけに影響するものではなく、そこから副次的に人生全体のバランスに関わってくるもののようです。

まあ何と言いますか、言葉だけでは表しづらい奥深さや曖昧さがあり、このあたりが神秘的であり、また、人によっては受け入れがたいところなのでしょう。




チャクラは東洋医学の氣などと同様、広く認知はされているものの、科学的には証明されていません。

しかし、最近ではクリスティン・ペイジ氏のように、西洋医学の医師の中にも、チャクラの概念を採り入れている方がいるようです。

また、近年の医療の流れとして、西洋医学東洋医学を融合し、人間を人体というパーツとしてではなく、体・心・氣等の総合体として捉える「ホリスティック医学」が注目されるようになりました。



僕も、自身の経験から、ホリスティックな健康観や生命観に立って健康管理をするようになりました。

と言いますのも・・・

僕は長らく、西洋医学では原因の分からない倦怠感や疲労感等の不調に苦しんでいました。

原因は何だろうと検査を受けても、数値的には全く異常がない健康体でした。

そして、食事・運動・睡眠等の生活習慣を整えても、それらは改善することはありませんでした。

そうしたことから、西洋医学のみによる健康維持に限界を感じ、健康を考えていくうえで東洋医学的なアプローチも必要ではないかと思うようになったのです。



僕は以前から、チャクラというものに興味がありました。

しかし、その存在には半信半疑でした。

マインドフルネス瞑想を実践するようになり、気づきが深まるにつれ、「これはチャクラかな?」と思うものを感じるようになりました。

また、瞑想によって自身の不調や生きづらさが和らぐとともに、その過程で神秘的な体験もしました。

僕は、科学的に証明されていないものの中にも、真実は多くあるに違いないと確信しました。

チャクラはあるのではないか。

そして、これを学べば健康について、いや、生命についてもっと深く理解できるだろう。

そう感じたのです。

こうした経緯から、チャクラワークを受講することとなったのです。



長くなりました。

本題に移りましょう。

このワークは第1チャクラから第4チャクラまで、各チャクラについて1回ずつ受講します。

各回について、受講後は約3週間の宿題があります。

この宿題までこなせば、無事修了というわけです。

実は第1チャクラは昨年の11月に受講・12月に修了済です。

第1チャクラを修了した時点で、体の中で停滞していたエネルギーが循環したような、自分の中に今まで感じたことのないようなパワフルさを感じる機会が出てくるようになりました。

もちろん、チャクラワークも魔法ではないでしょう。

僕の場合、日頃から自分で取り組んでいるマインドフルネスとの相乗効果で、このような結果になったのかもしれません。



そして、今回は第2チャクラの受講です。

西川朋子先生の指導のもと、約4時間半じっくりと学びました。

第2チャクラは主に感情を司るチャクラです。

体のワークは、骨盤を自由に動かすワークと、月礼拝です。

実は、ここに来る3日ほど前に、ユーチューブの動画を見ながらヨガの月礼拝のポーズをやろうとしていたのです。

しかし、動画の展開が早すぎて、ついていけませんでした。

だから、月礼拝のポーズを教えてもらいたいと思っていたのです。

シンクロニシティでしょうか。

第1チャクラがどっしり力強く、直線的な動きだったのに対し、第2チャクラは柔軟で曲線的な印象です。

心のワークは、感情観察です。

自分の感情を観察し、そのまま感じてみるというものです。

これは、僕が普段からマインドフルネスの実践で行っているものとほぼ同じ内容です。

心の抵抗によってそれ以上感じることができなかった感情を、観察することで恐怖を解きほぐし、少しずつ感じられるようになっていくことを目指します。

つまり、心の抵抗を少しずつ外し、その可動域を拡げていくということでしょうか。

第2チャクラのワークは心身ともに、柔軟性がキーワードなのだと感じました。



今回も3週間の宿題をいただきました。

楽しく励みたいと思います。

西川先生、長時間のご指導、ありがとうございました。



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