本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

苦しみを苦しみと認める

あなたが今感じているその苦しさを「妄想」や「気のせい」で片づけないでほしい。

 

その苦しさに至る思考が建設的かどうかは関係ない。

 

あなたが今、感じているその苦しさは、あなたにとっての事実だからだ。

 

だから、あなたが感じている苦しさそのものまで否定しないでほしい。

 

苦しいことを苦しいと認めること。

 

それが苦しみを受け入れるということだ。

 

本当は苦しいのに苦しくないと思い込もうとすること。

 

それを強がりという。

 

その苦しさが嫌いでもかまわない。

 

苦しいと言いたくないなら誰にも言わなくていい。

 

ただ、私は今苦しいのだと気づけばいい。

 

なぜなら、感じ方こそあなたの「絶対のものさし」だからだ。