あなたが今感じているその苦しさを「妄想」や「気のせい」で片づけないでほしい。
その苦しさに至る思考が建設的かどうかは関係ない。
あなたが今、感じているその苦しさは、あなたにとっての事実だからだ。
だから、あなたが感じている苦しさそのものまで否定しないでほしい。
苦しいことを苦しいと認めること。
それが苦しみを受け入れるということだ。
本当は苦しいのに苦しくないと思い込もうとすること。
それを強がりという。
その苦しさが嫌いでもかまわない。
苦しいと言いたくないなら誰にも言わなくていい。
ただ、私は今苦しいのだと気づけばいい。
なぜなら、感じ方こそあなたの「絶対のものさし」だからだ。