本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

2022-01-01から1年間の記事一覧

戦わない

彼は勝ちもしないし負けもしない。 なぜなら彼は戦わないからだ。 当然、自分から戦いをふっかけたりはしない。 戦いを挑まれても応じないし、 一緒に戦おうと誘われてもその誘いに乗らない。 そのとき彼は無敵である。 なぜなら、戦わないので敵がいないか…

理想を追い求めない

この文章は、どんなに努力しても満たされない感じがある人にこそ読んでいただきたいと思い、執筆しました。 その満たされないものが何なのかを気づくきっかけになれば幸いです。 それ以外の方には、受け入れられなくて当然のものです。 そのことをご承知いた…

あなたがやらなくても

あなたがやらなくても誰かがやる。 あなたがあれこれ取り計らわなくても世界は動く。 あなたがどんなに抵抗しても、時は流れ地球は回る。 それが自然の摂理というもの。 だから、あなたはあなたにできることだけやればいい。 あなたができないことは、誰かに…

須我神社 ~奥出雲の旅⑤~

前回、出雲横田を巡りました。 12月に2泊3日で敢行されたこの旅も、いよいよ大詰めです。 七冠馬ときぬむすめ 昨晩は出雲横田駅近くの浪花旅館でのんびりと過ごしました。 朝、チェックアウトの際におかみさんからすばらしいお土産をいただきました。 奥出雲…

いざ、出雲横田へ ~奥出雲の旅④~

(前回までのあらすじ) 12月某日、島根県を旅することを思い立った僕。 特急やくもで松江に行き、レンタカーで奥出雲へ向かう。 途中、縁結びの御利益あらたかな八重垣神社へ立ち寄った。 さあ、出雲横田へ出発だ。 hamamon91.hatenablog.com 雪景色を走る …

八重垣神社 ~奥出雲の旅③~

(前回までのあらすじ) 12月某日、僕は奥出雲の旅に出発した。 特急やくもに揺られ、島根県へと向かう。 その夜、松江市に到着し、「さけ処 八丈」で酒と食事を楽しんだのだった。 朝、松江市を立ち、いよいよ奥出雲へと向かう。 hamamon91.hatenablog.com …

さけ処 八丈 ~奥出雲の旅②~

(前回のあらすじ) 12月某日。 ただなんとなく、奥出雲へと旅立った僕。 特急やくもに揺られ、松江駅へと到着した。 そして、食事と酒にありつこうと、ひとり松江の街を徘徊するのだった。 さて、どのような出会いが待っているのだろうか・・・ hamamon91.h…

旅立ち ~奥出雲の旅①~

ふと、島根県を旅したくなりました。 ただなんとなくです。 松江市や出雲市など、島根県の東側沿岸部は何度か訪問したことがありました。 が、奥出雲と言われる地方には行ったことがないのです。 神話の里、たたら製鉄、神楽など、以前から奥出雲の魅力につ…

いつか

いつかのために努力すること。 現代社会では、それがすばらしいことであると手放しで賞賛されているのかもしれません。 「いつか俺はすばらしい人間になるんだ。」 「いつか俺は本当になりたい職業に就くんだ。」 「いつか俺は理想の暮らしを手に入れるんだ…

お香れぽ⑤ 自作「八角ブレンド香」

前回、陳皮パウダーでお香を自作しました。 ↓前回 hamamon91.hatenablog.com で、そのご報告なのですが・・・ 残念な結果となりました。 柑橘のようなさわやかな香りはなく、 焦げたような苦さでした。 また、今回はコーン型のお香だったのですが、 途中で火…

輪廻転生

窓際サラリーマンのたわごとです。 よければ暇つぶしにどうぞ。 輪廻転生。 いわゆる生まれ変わりというもの。 それが本当にあるのかないのか。 僕はそのような議論には意味を感じない。 前世の記憶はないのだし、 誰もその真偽を証明などできないのだから。…

期待 ~百害あって一利なし~

期待は百害あって一利なし。 そう。 他者が自分の思いどおりに動くかどうかは、自分にはコントロールできないこと。 そして、期待が外れたとき、相手を責める心が起きてくる。 このように、誰かへの期待は、与えてもらうことを求める依存的態度。 また、自分…

お香れぽ④ 自作「陳皮香」

さて、僕が瞑想時に使うお香を紹介するというこの大人気(嘘)コーナー。 ここまでは市販のお香を取り上げてきました。 ↓第1回 hamamon91.hatenablog.com ↓前回 hamamon91.hatenablog.com 何気なしに好き勝手に続けてきたこのコーナーでしたが、 これによっ…

瞑想の偉大な成果物 ~真の自分自身として生きる~

坐るだけが瞑想ではありません。 生活そのものが瞑想の場です。 普段の生活において、できるかぎり自分自身の内面の動きに気づいていること。 そして、できるかぎりそれにのめり込まないこと。 実はそれこそが、最も有意義な実践であると僕は実感しています…

2022年もよろしくお願いします。

どもども、hammerです。 2022年がはじまりましたね。 永遠のなかのこの1年。 皆様にとって幸多き時間であることを祈ります。 2019年3月にはじまったこのブログも、丸3年の歳月が近付こうとしています。 ここまで続けることができたのも、皆様のおかげだと感…