本質で生きるマインドフルネス

瞑想おじさんの自己解放記

2020-01-01から1年間の記事一覧

マインドフルネスの効果について証言⑥ ~まとめ・効果は全て副産物~

ここまで、僕が実感したマインドフルネスの効果について述べてきました。 マインドフルネスの実践によるこれらの効果は、僕の生きづらさを根本から大きく改善してくれました。 しかし、ここで断っておきたいことがあります。 それは、深い意味において、僕自…

マインドフルネスの効果について証言⑤ ~「できない自分」を許す~

僕はマインドフルネスにどのような効果を感じたのか。 それを証言するこの連載記事も、いよいよ終盤に差し掛かりました。 ↓↓ この連載記事の意図および注意事項 ↓↓ hamamon91.hatenablog.com これまでお話ししたマインドフルネスの効果のうち、枝葉に当たる…

マインドフルネスの効果について証言④ ~直感が磨かれる~

マインドフルネスを実践し、僕はどのような効果を感じたのか。 この記事では、マインドフルネス経験者の一人として、その証言を行っています。 僕はマインドフルネスでどのように生きづらさが改善されたのか。 少しでもそれらをお伝えできれば幸いです。 ↓↓…

マインドフルネスの効果について証言③ ~思考・感情との関わり方を知る~

この記事では、数回に渡って、僕に表出したマインドフルネスの効果を、経験者の一人として証言しています。 さて、前回記事では、マインドフルネスの効果として体感した効果のうちの根幹となる部分、「あるがままの自分に近づく」=「自己解放」について触れ…

マインドフルネスの効果について証言② ~「あるがままの自分」に近づく~

僕はマインドフルネスと出会って、約2年が経ちました。 2年間、ほぼ毎日欠かさず瞑想を続けています。 その過程で、生きづらさを改善する様々な効果が現れています。 これから数回に渡って、僕に表出したマインドフルネスの効果を証言します。 前回記事に、…

マインドフルネスの効果について証言① ~これだけは伝えておきたいこと~

ここから数回に渡り、僕がマインドフルネスを実践して、実際にどのような効果が感じられたのか。 それをお話ししましょう。 こういった記事はブログ作成の初期段階で公開することが多いと思います。 なぜブログの開設から一年以上経った、このタイミングなの…

感謝できない自分を責める必要はない

皆さんは、感謝できない自分を恥じたり責めたりしたことはありませんか。 もしかしたら、幼い頃、養育者から感謝を強要されるような雰囲気の中で育った方もいるかもしれません。 また、巷の心理読み物やポジティブ思考の指南書などを見ると、一つ覚えのよう…

ヨガマット新調

瞑想とヨガはやはり切っても切れない関係なのでしょうか。 瞑想を深めることでチャクラを感じたため、その流れでヨガの世界の門を叩くこととなりました。 そこで、「岐阜ヨガの家」で本格的にヨガに取り組むため、ヨガマットを購入しました。 hamamon91.hate…

ただ聴く ~共感力の高め方~

前回、メンタルヘルスにおいて、「共感力」が大切であると述べました。 「共感力」とは、異なる価値観や考えを受け入れる度合いであり、これは日常生活の中で高めることができるのです。 今回は、その方法をお伝えしましょう。 前回記事 hamamon91.hatenablo…

共感力

しばらく心理や瞑想に関する記事を投稿していませんでしたので、久しぶりに・・・一応こちらがこのブログの本分ですからね(笑) メンタルヘルスにおいて、「共感力」が重要であることは、様々な心理の専門家も述べていることと思います。僕もご多分に漏れず、…

水仙の思い出

庭に水仙が咲いている。 僕は水仙を見ると、隣に住んでいたばあちゃんを思い出す。 ばあちゃんといっても、血のつながりのある祖母ではなく隣人だ。 気が強く、世話焼きで、声が大きく、滑舌もはっきりしていて、まさに元気な人だったと記憶している。 母は…

越前大野の旅

福井県大野市 2月某日に福井県の大野市へ訪問しました。 この冬一番の寒波が来たようで、 気温は氷点下。 雪が降り積もります。 さて、大野市なのですが・・・ 県庁所在地の福井市から東へ約25kmほど離れた、北陸の小京都と呼ぶにふさわしい美しい城下町です…

自分を愛する

人が愛せなくて苦しいのは、自分を愛していないからなのかもしれません。 人を愛するには、まず自分を愛する必要があるでしょう。 自分を愛するという言葉は、どうも敬遠されがちなように思います。 それはたぶん、自分を愛することとナルシシスト(不健全な…

理想の逝き方

僕には理想の死に方があります。このような話をすると引いてしまう人がいるかもしれませんが、もし興味が持てそうなら、お聞きいただけるとありがたい。 僕はこの世に生まれた以上、いずれ訪れる死の恐怖を受け入れることが、生命の務めであると思っています…

考えを正す必要はない

皆さんは自分の考えのうち、自分にとって都合が悪いと思うものを正そうとして、それらと闘った経験はありませんか。しかし、瞑想を実践すると、そうした関わり方は非建設的であることに気づくでしょう。自動的に起こる思考は、議会の野次と同じようなもので…

しんどさは人それぞれ

あなたは自分がしんどいとき、そのしんどさに疑いや後ろめたさを感じることはないでしょうか。 たとえば、職場で同僚が忙しく仕事をしているときに、疲れやストレスでしんどくなってきた。 そんな中でも職場の同僚たちは、特に疲れなどを訴えずに、てきぱき…

「存在」こそ私たちの正体

私たちは何者だろうか。 私たちの正体は何だろうか。 体だろうか? 心だろうか? 私たちの名前だろうか? それとも、私たちに付いた肩書だろうか? 私たちが成し遂げた業績だろうか? 周囲の人たちが、私たちに抱く人物イメージだろうか? 私たちの正体は何…

感じないものを「感じない」と認めること

先日、ある人とお話をして、はっと気づくことがありました。その方はかつて、摂食障害があったとのことで、以前は味覚を感じられなかったとか。食べてもおいしいとも不味いとも感じなかったそうです。 僕は生まれてからずっと食欲旺盛で、味覚を感じないとい…

チャクラワーク in 岐阜ヨガの家

先日、「岐阜ヨガの家」でチャクラワークを受講しました。僕は関西に在住しているのですが、以前から何かと縁がある岐阜県で、これまた縁があって、チャクラについて学ばせていただく運びとなりました。僕は岐阜に招かれているのか!? はるばる(とも思わな…

調子には波があって当然

昨日できたことが、なぜか今日はできない。そんなことはよくあるのではないでしょうか。そんなとき、私たちの多くは恐らく、なぜできないんだと嫌な気分になるのではないでしょうか。そして、できない自分が受け入れられない人もいるかもしれません。 「以前…